ゆき

東京に雪が降りました。
雪に慣れておらず雪の苦労もさほど知らない為か
はたまた雪の日に生まれたせいかは分かりませんが、
雪が降るとわくわくします。
雪が積もり誰も踏んでいないところを見つけると、
未だに、えいやと踏みたくなります。
雪に足元をとられて、
転びそうになるのに冷や汗を掻きつつ
わざわざ危なそうなところを歩いていたりもします。
今月で而立の歳を迎えますが、
まだまだ精神は子供のままのようです。


雪の降った日の夜は普段よりも明るく、
どことなく透明なのが良い感じです。