サッカーとか色々

バ〜モ〜ラ〜!
と言うわけでW杯が始まった。
ここ最近、サッカーの情報をまったく仕入れていなかったので、
どこのチームが強いのか知らない。
とは言え、W杯まで出てきたチームなのだから、
どこもレベルは高いだろうから楽しめるのかなと。
早速、ドイツVSコスタリカ戦を見ていたら、
やはり良い試合。
結果だけを見れば4−2でドイツが圧勝のようだけど、
攻防は見ものだった。
ドイツが点を取るとコスタリカが追いつき、
ドイツが突き放すとそれに追いすがる、
ボール支配率はドイツのほうが高そうだったけど、
ワンチャンスをものにしていたコスタリカもすごい。
今後の試合がどんなものかはわからないが楽しみ。


で、ちょっくらハーフタイム中に違うチャンネルを回していたら、
なにやらアニメがやっていた。
深夜アニメなのに妙に絵の質が高いアニメだった。
名前は忘れたが、確かアニメフェスタに行ったとき見かけたものか。
眼鏡メイドが銃を撃っていた。
くもり眼鏡からたまに見える据わった目がよいかも。
声が富沢美智恵だったのも、ちと良い。


久しぶりアニメを見たけれども、
ああ、なんか、
こういう風に作り出されたものの情報を仕入れる事はいいものだ。
ここ2,3年はアウトプットばかりで
インプットをおざなりにしてきたので、
深く考えていないその場しのぎのものを作ってきた気がする。
頭のほうも10代〜20代前半のように、
特に何もせずに自然と頭が動いていくような事も少なくなってきて
鈍くなっているせいもあるか。
正直、思ったとおりに絵を書いたりものを考え出せなくて
頭を使ってなにかを作る仕事が嫌にもなっていた。
でも、最近、パズルの本やピクチャーロジック、
ナンクロなどをやっているお陰か頭も少し動くようになってきた。
なにかを見て良さを感じられるのは良いことだ。
学生の頃から、勉強で良い点数を取ること自体にそれほど意味はないけど、
記憶することや考える事をすると言う意味で
勉強は大事なものだと頭では思っていたが、
勉強をしなくなって頭がぼやけてきた今、それが実感になる。
どうも、世の中と言うか自分はと言うか
失ってから価値に気づくことが多すぎる感じ。
感性だけでなんとかなる10代とは違って、
これからはちっとは頭も使わなくてはなあ。


なんて思う今日この頃。